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2011年6月14日火曜日

夏冬快適に過ごすヒント (基礎コンクリート編)

住宅を建築する時に大事な基礎。

強度、精度はもちろんですが、

コンクリートが与える快適環境の話をします。

何気なく基礎コンクリートの画像を見ると

ごく当り前な施工風景です。



このコンクリートの中や地面の中に温度計を入れて

何年も計測しています。

計測状況は下記の画像です。


無暖房住宅の年間温室度データ2011年2月17日18日を見ると

1階2階の温度差に違いが出ています。

2月17日23:00  1Fは18.5℃ 2Fは22.6℃

2月18日 8:00  1Fは17.2℃ 2Fは20.6℃

冬は1Fと2Fでは3℃~4℃の温度差です。


夏も同じ温度差が生じてきます。

これどうしてか解りますか?


調査してきた結果解った事は

コンクリートの温度は年間通して17℃前後。

1階の床下に土間床があり基礎断熱した場合は

コンクリートの温度の影響を受けるんです。


床下で断熱した場合や1階が車庫で2階が居室のとても寒い

この状況は床下の温度が外気の影響を受けるためおこります。


基礎断熱の場合土間コンクリートの温度は約17℃から下には
下がりませんから冬は地熱の影響17℃を有難くいただける。

夏は外気温度が上がっても地熱の影響で地面に熱が

引っ張られますから2階よりは快適に生活する事ができます。

大がかりな工事や機械もいらないんです。


そんな事も頭に入れながらエネルギーの少ない

快適な生活計画を進めたいものですね。


震災後、節電、CO2削減を真剣に考えると

地面の熱でさえももったいないな~。








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